J2
当時日本代表のジーコ監督が視察にやってきたのもあるが、 それよりも、大分が悲願のJ1昇格を決定。山根のゴールを守りきる。
この日、ようやく川崎フロンターレがアビスパ福岡に勝利した日です。 この試合以降、J2では川崎が福岡に10連勝と対戦成績だけは一方的になります。
C大阪のDF陣が痛恨の2PKを与える拙さ。
後半、我那覇と塩川のゴールで追いついてドロー。
鳥栖が先制。大分は追いつくのがやっとで、90分終了時点で微かに残っていたJ1昇格の可能性は消滅。 なお、この年は山形も延長に入り、仙台が90分勝利だったので、仙台がJ1昇格。
結局はロスタイムに盛田(当時川崎)のJ初ゴールで追いつくも、結果は京都のVゴール勝ち。
ロスタイム、渡辺晋(仙台)の劇的なゴールで仙台の勝利。 この頃の仙台は、ロスタイムの劇的な勝利が多かった。
黒崎の振り向きざまのシュートが印象に残ってます。
決勝点が気の抜けたオウンゴールとは…。
大橋のゴールで開始3分に水戸が先制。 その後、京都の怒涛の攻撃で、シュートが30本超え。 水戸は退場者が2人出る苦しい展開を失点1に抑えて堂々の引き分け。
新潟が少ないチャンスをものにしての勝利。
加賀見のゴールで大分が先制。その加賀見は昨年の最終戦で東京を昇格に導くゴールを決めて、大逆転でJ1昇格へ導く立役者になったのでした。 しかし、この年は浦和がしぶとく食い下がる鳥栖をVゴールで振り切り、またしても最終戦で勝ち点1差で大分は涙を…
観客が陸上競技場一杯でも、大分は力負けした試合でした。 でも、その後も浦和は思うように勝ち点は積み重ねられなかったのですけどね。
浦和がいくらどん底状態でも、この頃の甲府ではどうしようもなかったみたいです。 甲府は22連敗した、その間での試合でした。
観客が1,000人を割った原因は、同じ時間帯にシドニーオリンピックベスト8の試合があったこと。 今のJ2の試合では1,000人割るのは難しいかもしれません。
この試合で一番の印象に残る場面は、ボールが中々ピッチ外に出なかったこと。
この日はJ1はオールスター戦でした。
水戸が執念の引き分けへ。
大分の決勝点は劇的なオウンゴール。
後半ロスタイム、ナシメントのゴールで新潟勝利。